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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-13 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

NGO、非政府組織の形を取っていますが、実態は中国共産党、中国政府教育部中心とした各省機能を結集させた国家プロジェクトであり、中国国内大学受入れ国大学を提携させて、中国から教員や教材を各国に派遣して、世界的な規模で影響力拡大が図られてきました。  そもそも、孔子学院という名前は、約二千五百年前の中国の思想家、孔子名前を冠していますが、論語や儒教とは直接の関係はありません。

有村治子

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

経済的には対中輸出の増加は重要でございますが、一方で、RCEP参加国に対する中国影響力拡大というリスクをどう防いでいくか、日本は、ASEAN諸国連携して方策を考えていかなければならないと思っております。中国主導RCEPになるという危惧があれば、インドの参加は見込めないと思います。このことについて、外務大臣の見解をお伺いいたしたいと思います。

黄川田仁志

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

よく米中の影響力拡大草刈り場としてのみASEAN諸国を見る見方がなされますが、このような認識は、この地域のより複雑な現実を看過することにつながります。東南アジア東アジア情勢は、米中からの働きかけで一方的に決定付けられるものではなく、ASEAN諸国それぞれの国益の観点からのアメリカ中国働きかけにどう対応するかということにも大きく左右されています。  

大庭三枝

2021-03-16 第204回国会 参議院 環境委員会 第2号

環境省、既にアジアにおけます温室効果ガスインベントリー整備、そのワークショップなど、またコ・イノベーションのためのCO2排出量報告制度など、比較的日本が得意とする形での国際協調に着手しているのですけれども、しかし、アジア太平洋地域は外交的、政治的に影響力拡大の舞台となりつつあるだけに、日本は同じ価値観主要民主主義国との連携強化プレゼンス拡大影響力拡大すべきと考えております。  

猪口邦子

2018-02-21 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それから、北朝鮮問題に関しては、ロシアもその仲介役を果たすそぶりを見せながら、この地域での政治的な影響力拡大というのを見せていますが、原則、やはり朝鮮半島の非核化安定化というのはロシアにとっても非常に重要だという、つまり、安全保障面軍事面からすると、やはり北朝鮮が核を保有し、さらにICBMが強化されるというのは、もちろんこれはロシアに直接向かってくるものではないとしても、ロシアにとっては望ましくないという

兵頭慎治

2017-02-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

また、これまでイランとの核合意締結を始め国際政治の場でも影響力を発揮してきたEUの弱体化は、中東などでのロシア影響力拡大を容易にします。  アジアにあっての脅威は、中国北朝鮮です。  北朝鮮は、アメリカ大陸に到達するミサイルとそれに搭載する小型核弾頭の保有が国家目的であり、この目標を達成するまでは必要なだけ、何度でも実験を繰り返すでしょう。

岡本行夫

2015-04-01 第189回国会 衆議院 外務委員会 第4号

「抑止」では、「広域・常続的な警戒監視等強化及び所要の対処準備による強固な防衛態勢の確立とともに、米軍との緊密な連携により、中国影響力拡大及び武力行使を抑制」とあります。そして、活動範囲は、「中国の関心の高い海域での展開」として、「南西諸島、東シナ海、南シナ海、グアムまでの西太平洋及びインド洋等」としています。  

穀田恵二

2008-03-25 第169回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

私、面白いなと思ったんですけれども、ダボス会議で元財務長官アメリカ財務長官のローレンス・サマーズさんが、この政府系ファンド各国政府への政治的影響力拡大に使われたり、あるいは投資先の国や企業の判断をゆがめる事態を懸念をするとサマーズさんが言われているんで、大変面白いなと思って見ていたんですけれども。  

大門実紀史

2005-10-26 第163回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

そして、中国軍事力がある程度発展しているとはいえ、アメリカから見ればそれは全然歯が立たないもので、一方、経済的に猛烈に増え、そしてアジアへの影響力拡大していると。そこのところ、一体この国はどうなるかと、今認識で迷い、そしてアメリカ国内で異論、分かれているんですね。そういうような現象はあるかと思います。  

朱建栄

1999-07-30 第145回国会 衆議院 外務委員会 第12号

きょうお話しの中でも、例えば脇阪さんのお話では、自助努力というのは円借款を支えるだけの理念なのかどうか、感謝より信頼をとか、あるいは影響力拡大を競うということについての批判とか、そういう点が出ておりましたし、それから貝塚さんのお話でも、やはりそういうところを意識されているのでNPOを中心に置いてというお話になっているのではないかなというふうにも思うわけです。  

松本善明

1999-03-19 第145回国会 衆議院 外務委員会 第4号

両協定に共通する反対理由は、いずれもアメリカの関与と拡大戦略に基づくアフリカでの影響力拡大政策と深く結びついていることが、アメリカ国防報告東アジア太平洋地域に対するアメリカ安全保障戦略等で明確であるからであります。  私は、これら経済覇権主義に反対することを明確にして、討論を終わります。(拍手)

松本善明

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